スポンサーリンク
スポンサーリンク

ホワイトアウトでパニック。ホワイトアウト時の運転の対処法。

スポンサーリンク
北海道のこと

先日、息子2号とスキーへ行く運転中に猛吹雪に遭遇。
ホワイトアウトに見舞われました。
自宅から40分程度の場所にある行き慣れたスキー場です。
自宅を出る時には晴天だったのですが・・・。

雪国の道路に欠かせない矢羽根付きポールは救世主 その役割

矢羽根(やばね)付きポールとは↓

北海道では、道路の両端に赤と白のシマシマの下向きの矢印のポールが立っています。
これ、「固定式視線誘導柱」というそうです。(なんという堅苦しい名前。誰が命名したのかしら)しかしこの「固定式視線誘導柱」矢羽根ポールは北海道の雪道には欠かせない、命を守る存在なのです。

uchi
uchi

考えた人に心から感謝しちゃうわ♡


夜間の走行時には車のライトに反射
ライトに反射したり、自ら発光するので明かりがない田舎道でも安全に走行する事ができます。

道の幅を教えてくれる役割
車道と路肩の境目を教えてくれるため、吹雪の時には矢羽根を目印に走行すれば車線を逸脱せずに走行する事ができます。

天気の良い日も同様に、路面も路肩側面も積雪で真っ白の田舎道ですと、周りが白すぎて一瞬道路の境目が分からなくなってしまいます。こんな時も矢羽根はいつも目印になってくれるのです。

除雪作業車の目印
本格的に雪が積もると車道と路肩の境がまったく分からなくなるので、安全に除雪作業するためのドライバーの目印にもなっています。


この写真程度の吹雪の場合は対向車のライトも見えていますし、かなり先の矢羽根も確認できます。しかし、吹雪はじめると山の近くの天気は一瞬で変わってしまいます。

矢羽根ポールが見えにくくなってきた時は要注意です。

それ以上行かない、引き返す勇気も必要

・ハザードランプを付けて周囲に自分の存在が分かるようにする。
・ヘッドライトはハイビームにする。
・風が止むまで少し停車して待つ

吹雪にも波があるのです。

市内ならば、吹雪といっても周りに建物もありますし、前後に車も走っていることが多いので、速度を落として前の車の明かりを頼りに十分に注意しながら運転します。

今回はスキーへ行く途中の農道。
突然の吹雪に見舞われたあげく、すでに国道からは少し離れていますので、周りに民家もありません。

すでに1本先の矢羽根ポールさえも見えない状態です。
こうなったら致命的。
心臓がドキドキ、恐怖心が湧いてくる。

降雪も激しく、風が止む気配すらありませんでした。

降雪量が多いと、除雪車の来ない農道ではすぐに車は埋まってしまいますし、停車して一定時間待つとしても、一酸化炭素中毒になる危険性もあります。

ガソリンは十分に入っていたので、窓を少し開けて換気しながら、車を停車し5分程度様子を見ました。

フロンガラスはワイパーとフロントガラスのデフロスターを付けても雪が残ってしまう視界不良状態。雪は止むどころか更に激しく振り続けています。

こんな時に車を降りると、偶然通りかかった車に跳ねられてしまう危険性もありますので要注意です。

対向車が来るような道ではありませんでしたが、偶然ということも考えられるので、ハザードとヘッドライトをハイビームにし、十分に注意をしながらその場でハンドルを切りUターンして国道へ戻る決心をしました。

急がば回れ

頭の中にはこの言葉が駆け巡っておりました。

国道に戻る途中に連なって走る2台の車とすれ違いました。
その2台もゆっくりと速度を落としながら慎重に走っている様子。

猛吹雪なので対向車もすれ違う直前にようやくライトが見えて確認できる状況です。
もし、さっき自分がUターンをしている途中に今の車が来ていたら、事故になっていたかもしれないなぁ・・。ほんの1,2秒の差が運命を左右する事があるのです。


全身が緊張した状態でハンドルを握りながら、助手席で不安そうな顔をしている2号に、

uchi
uchi

吹雪で前が見えないから、一度引き返すからね。大丈夫だよ。

2号
2号

オレ、スキーに行きたい。

uchi
uchi

スキーに行く前に事故って死ぬわ。

子供は呑気なものですわ・・・(*_*;

ゆっくり走行しながらやっとの思いで国道に到着しましたが、すでに国道も猛吹雪。
しかし、国道にはトラックや数台の車が常時走行しているので、前方の車のライトを頼りに猛吹雪から抜け出すことができました。

20分程走行すると、青空が見え始めホッと胸をなでおろしました。

防寒具、スコップ、水や軽食を車に保管

車にはいつも、毛布、水、スナック類は常備しているのですが、スコップは積んでいなかった(._.)
今回の事をきっかけに、スコップも必ず常備することにしました。

2号やお友達を乗せてスキーへ出かける事は多いので、もしもの為に準備しておいても無駄になることは無いと改めて実感したのです。

備えあれば患いなし。

吹雪のひは、外出を控える意思が大切

雪が降ることは天気予報でも分かっていましたし、念のためスキー場にも電話をして現地の天候も確かめてから出発しました。

しかし、何度も同じスキー場を往復しているにも関わらず、ここまでの猛吹雪は初めての経験でした。

こんな日は外出はしない。
この決断が最も大事ですね。

結局、この日は翌朝まで雪は降り続けて記録的な積雪となったことをニュースで知り、あのまま進んでいたら本当にどうなっていたことか…..。
今、思い出してもザワザワしてしまうのでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました