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不良娘の髪の毛を黒く染める母親ってこんな気持ちかい?娘の失敗と子供の頃の思い出。子供の髪の毛って柔らかくて愛しかった。

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1号のこと

下品な茶髪になった1号

母が老化に怯える一方で、娘1号は高校を卒業して、憧れの茶髪にするためにホットペッパービューティーを必死に検索していたおりました。

自分の娘も、茶髪やピアスに憧れていたことを初めて知った私。
学校生活に少し慣れてから染めたら?と言ってみたけど、どこ吹く風。

こんな時の母親のアドバイスなんて、政治のニュースより興味ないだろうね。

看護学校では茶髪は禁止(とはいえみんな茶髪にしているらしいけど)
1号的は上品な栗色にしたかったようですが、美容師さんにその思いは届かず。


張り切って出かけた美容室でしたが、戦い敗れた顔をして帰宅。
色が抜けすぎた~と、_| ̄|○肩を落としてる。

始めて行った美容室で、「こんな髪型でこんな色にしたい」と希望をハッキリと伝えるのは難しいかもね。

髪の毛が明るすぎると、看護学校の実習室には入れてもらえないと先輩に言われていたそうです。金髪もいるらしいけれど。
意味不明。

でも、そうね。確かに、下品な茶髪になっている。
錆びてる茶髪とでも言おうかね。

さて、どうする?

不良娘の髪を染める母

美容室で染め直してもらいなさいと言ったけれど、そこは躊躇する1号。

お金を支払ったのだから、それなりの技術を提供してもらうものだと話したけれど、若さゆえの遠慮なのか尻込みなのか、美容室にクレームを言う勇気は無かったらしい。

ボヤボヤしているうちに実習日の前日。

1号
1号

ママ、ヤバい。
明日実習日だけど、上品な栗色に染め直して。

uchi
uchi

ママは美容師ではないけれど?上手に染めれないよ。

1号
1号

いっつも白髪染めてるから慣れてるでしょ。

uchi
uchi

その言い方、ムカつく。

週末に言えよっ!
平日に、しかも夜に言うな!

お前という女は、美容師には尻込みするくせに母親には相当強く出てくるんだね。
1円も支払わないくせに。


クロスの代わりに、透明のゴミ袋に穴を開けて1号の頭にちょっと力を入れてかぶせてやった。

1号の髪の毛はとても長い。長いうえに量が多い。
そして久しぶりに1号の髪の毛に触れて驚いた。

前より毛量が多くなってる!

頭もでかくなってる!


なんか、大人になってる!


デカイ頭。


中学生の不良娘の髪の毛を黒く染める母親ってこんな気持ちかい?

ったく・・・(-_-;)18歳だというのに。

苛立ちは形となって現れる。

カラーリング剤を長い髪の毛に染み込ませながら、その髪の毛で1号の頭をビシバシッとムチのごとく叩く。

カラーリング剤が染み込んでいるから、バッチッと良い音がして笑っちゃう。
1号も大爆笑。

強く叩くとカラーリング剤が飛び散るから、適度な強度を調整しながらビシバシビシッと連打。

あれ?イラついてた気持ちはどこかへ行っちゃった。
面白い(笑)

カラーリング待ちの15分。
そんなくだらない遊びをしながら、さてさて、下品な茶髪から上品な栗色に染まっているかな?

フラッシュバックとカラーリングの腕前

染めた髪は、ドライヤーで乾かしてみなければ素人目には色の良し悪しは分かりません。

気分も良くなったので、久しぶりの美容師さんごっこ。

娘の髪の毛をドライヤーで乾かしてやろう。
デカイ頭と毛量多めのロングヘアーに指を通す。

小さい頃の娘の髪の手触りがフラッシュバックしてくる。

繊細で、柔らかくって、サラサラで、小さい女の子の髪の毛の柔らかさが愛しかった。
言葉にはできない手触り。

そして優しい匂い。

思い出すと胸が心臓がギュッと掴まれるような感覚になり、泣いてしまいそう。

可愛らしく見えるように、三つ編みしたり、編み込みしたり、楽しかったなぁ(´▽`)
ブラッシングしているだけで優しい気持ちになれたあの頃。

あの頃と同じ洗面台で、こうして鏡を見ながら、毎朝娘の髪の毛を整えてたのは10年から15年前の記憶。

目の前にあるデカイ頭と、毛量の多いロングヘアーを乾かしながら、プチセンチメンタルジャーニー。
遠い昔の記憶旅行しておりましたわ。

洗面台の鏡に映る今の私たちの姿と、私の脳に残る娘の小さな頃の思い出。

あの頃は、この幸せな気持ちを絶対に忘れたくないと、日記をつけたり、アルバム作りに励んだりしていたなぁ。

そんなに頑張る必要はなかったかもね。
必要な想い出は、脳に記憶されているだもの。

忘れてしまったら、それは今の自分には必要のない記憶。
思い出や記憶ってそんなものなのかもしれません。

1号
1号

良い色に染まってるわ。最初からママにやってもらえば良かった。
いつも白髪染めしているだけあるよね。

褒められているような、貶されているような、お前はどんだけ高いところから喋るんだい?

下品な茶髪な女だったくせに、偉そうにしゃべっとるわと思いながら、口には出さず。
失敗しながら大人の女性になっていくのでしょう。

無事に実習室にも入室できたようです。

数日後、いつもの美容室へ1号とヘアーカットへ行ったところ、いつもの美容師さんに、わりと上手に染まっているわよと褒められた。

(*´艸`*)、うふふ。

そう言われるとまんざらでもない。

そりゃ、月に1度はセルフ白髪染めしているんだもん、腕も上がっておりますわよ♪


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