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冒険の旅へ出る2号。 ゼンリーで追跡する母。

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2号のこと

週末、ふとテーブルの上の本に目をやると、2号が図書館から借りてきた本の返却期限が明日に迫っているではないか(;゚Д゚)

一度も読んでいないのに。
ったく、読まないなら借りるなよと、自分も同じことしちゃうけど。

明日の仕事帰りに返却せねばと袋に入れて思いついた。

日曜日だし、自分で返しに行ってみたらどうだろうか。

早速Googleマップで検索してみると、図書館までは片道6キロ。
普段は車でしか行ったことはありません。

uchi
uchi

図書館まで一人で自転車で行ってみる?道はGoogleが案内してくれるし。

2号
2号

じゃあ 行ってみようかな。

普段から車の助手席で、私がGoogleマップを利用しているのをよく見ているので使い方は知っています。

往復12キロ。

交通量が多い道路も通るけれど、信号は大丈夫。
なにより風が強いけれど。

小学5年生、もうすぐ11歳。
やれるであろう。

ちょと冒険気分だよね。
ノリノリになる2号。

うん、面白いね。

可愛い子には旅をさせよ

2号が一番最初に準備したものはというと

財布に700円

途中のコンビニで、コーラとお菓子を買うらしい。

スマホもしっかりリュックに入れて。

肝心の借りていた本を忘れそうになっているあわてんぼう。

冒険気分200%で浮足立つ2号。

コンビニで買い食いするのが楽しみ過ぎて、図書館に本を返しに行くという本来の目的をもう忘れるという、本末転倒。


ドキドキ、ワクワクしているんだろうな。
準備に忙しい2号を隣で見守っていると、2号の心臓の高鳴りが聴こえてきそう。

車に気をつけるようにね。
と2回伝えて行ってらっしゃい♪

立ちこぎして、張り切って行ったね~。

と思ったら帰ってきた。

タイヤの空気が甘いと思ったらしく、長距離運転に備えて一応空気を入れていくという慎重な一面を見せた。

これには驚き。

意外と心配性だね。

母は数か月前に車のタイヤをバーストさせたというのに。

2号を気軽に冒険に出せるのは、スマホに入っているゼンリーというアプリのお陰です。

テクノロジーの進化は、「可愛い子には旅をさせよ」をさせやすくしてくれています。

ゼンリー (Zenly)とは何ぞや


ゼンリーは多くの女子高生が利用しているアプリだそうです。

お互いに登録すれば、相手の位置情報が分かります。
1号に教えてもらい、私も子供たちを登録しています。

女子高生が自分の現在地を公開しあう理由は全く理解できませんが、相手の現在地はかなり正確に分かります。

時速何キロで動いているという表示がされるので、バスや自転車に乗っている動きを目で追うのも意外と楽しかったりする。

自宅に近づいて来るのをゼンリーで確認しながら窓を開けて顔を出すと、自転車に乗って帰ってくる姿を発見できる。当たり前だけど、そういう機能に慣れていないアラフィフは「すごいなぁ」と感動しちゃうのです。


位置情報を公開したくない時は「ゴーストモード」「あいまい表示」にすることが出来ますが、私は女子高生ではないので機能を使ったことはありません。

習い事の帰りに自転車でどこまで来ているかな?
バスに乗れたかな?
と、子供の位置を見るにはとても便利なアプリなんです。

iシェアリングも電話番号による位置情報を教えてくれる有名なアプリですが、ゼンリーの方が可愛いスタンプを送り合ったりできるので女子高生に人気なのも納得できます。

冒険の旅、BGMはインディージョーンズ

さてさて、しばらくすると、LINEが送られてきました。

2号
2号

コンビニ到着

好きな物を買いなはれ。

そういえば、通り道の公園は桜が満開だろうなと思いLINEを送ると、写真が送られてきました。

2号
2号

色んな角度から撮ってみたよ!綺麗だね。


何もかも自粛の世の中で、桜を楽しむことも出来なかったけれど写真で楽しみました。

私も見たかったなぁ・・・一緒に自転車で出かければ良かったかな。
いやいや、一緒に行ったら冒険にならぬ。

今回のミッションは10歳の2号が一人で冒険すること。
私の出番はなし。

一人スマホで撮影しているであろう2号の姿を想像してほっこりした気分。


しかし!
数十分後に図書館へ到着した2号から届いたLINEは衝撃だった。

2号
2号

臨時休館で入れない~( ;∀;)

コンビニで買い物をして、桜の写真撮影をしてGoogle先生に導かれ、約45分もかけて到着した図書館は休刊日だった(;゚Д゚)


ごめん、事前に調べれば良かったよね(/_;)

落胆する顔のスタンプを大量に送り付けてくる2号。

何か2号が楽しくなりそうなことが無いかと母の脳みそフル回転。

思いついた(^o^)/

近くにマクドナルドがあったよね!

あなたの大好きなマックシェイクが買えるじゃない?
なんなら、Lサイズを買っても怒られないよ。

いつもSサイズで我慢しているよね?

更に残金でイオンでお菓子も買っちゃう?

2号
2号

ママー!それは夢のようだね。マックに行く!よっしゃー!

ゼンリーで居場所を確認してみると・・・

マクドナルドにいた!

定かではないけれど、小学校のルールでは保護者の付き添いのない飲食(買い食い)は禁止されているであろう。

校区から自転車で一人で出かけるのも禁止されているような気もする。

まぁ、いいか。

ゼンリーで居場所はチェックしております。

20分ほどマックに滞在したであろうか。

2号
2号

帰りまーす。


それから45分後、無事帰還。

ベーコンポテトパイも買いたかったとか、桜が綺麗だったとか、約2時間半の冒険のお土産話をたっぷり聞かせてくれました。

2号の頭の中ではインディージョーンズのテーマソングが流れていたそうです。

イヤホンで音楽を聴きながら~♪と、そこまでの余裕はまだない10歳。


往復12キロの自転車旅行でしたが、すっかり自信もついたようで今度は図書館の近くの区民プールまで友達と自転車で行きたいそうです。


夏休みには18キロ離れた祖母の家まで自転車で行ってみたいという願望も。
往復32キロ。

きっと行けることでしょう。

それにしても、無意味と思っていたことも後になれば役立つこともあるものですね。


1ページも読まなかった借りた本。

でも、借りた時はアレもコレも読みたいと思って借りていました。
しかも、全てお金に関する本でした(笑)お金が好きなのね。


無意味なことをするものだと思っていましたが、読まなかった本を返すために6キロ先まで一人で自転車で出かけることになったのだから、決して無意味ではなかった。


本を借りていなかったら、返しに行くことにもならなかった訳ですから、意味のないことなんて無い、どんな行動も何かに繋がっていくのだなぁと感じたのでした。

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